癌について 観点を変えた治療法 その1 現在の治療1 - Matsuda's blog 松田としや

果たして病気を治してくれる病院というのはあるのだろうか?

突然何を血迷った事を言ってるのか、あの高校時代からトップエリートが普通の学生には行けない優秀な大学に行き、

そこでまた必死で勉強を続け、ようやくなれるのが医者という職業なのだ。

それに対して地方大学の理学部しか行けなかった人間がとやかく言っても説得力無いだろう。

前提条件が間違っているとそれだけでいくらそれ以降の証明が正しくても正しい結論は出ない。

そして西洋医学というのはいわば人間をパーツのあつまりとして考える。

その前提の事である。例えば物理学は究極の粒子を求めて巨大な加速器を作る、そして見つかったと思った途端、それはもっと小さな粒子の集まりだという事がわかる。そして最後は物質と非物質の境まで行く。

ところが医学生物学はまだまだそこまで行っていないようだ。物理学が中世に「もう解明されていないものはない」と豪語した、ところがその後、次々とさらに発見が続く。

ようやく人間の体は今考えられているよりも遙かに複雑な機構で成り立っているという事が見えてき始めたところだ。

さて、話は戻って医学というのは、多くは症状を緩和させるだけで病気を治すのは結局患者自身の自助努力しかないと言う事がわかる。

その為には体の一部を切り取ったり、健康な細胞まで犠牲にして。それを治療と称している。

ただ人間の体は意外にタフで仕組みは複雑すぎて色んな治療法でもそれなりの効果が上がる。臓器を失っても代替えの仕組みがバックアップされる。それ故に色んなあやしげな治療法も無くならないのだ。物理学のように因果が明確になっていないものが多すぎて、単純に一つの薬で、ある反応が明らかになればそれが科学的だという事になっている。

さて、まずは癌の原因と標準的な治療法を。

最強最高のがん知識ーー東大病院放射線

中川恵一先生 著  より

癌の原因 遺伝子異常

ガンは身体の細胞が分裂するときのコピーミスによって生じる。

通常約37兆個の体の細胞の1〜2%の細胞を死ぬ。それを補う時に細胞分裂によってDNAのコピーミスが発生する。

中には死なない細胞が出てくる。それががん細胞。

コピーミスの原因は煙草をはじめ放射線やその他自然発生するストレス。

それをすべて退治するのが俗に言う免疫細胞。

そして人間は歳をとれば取るほど細胞のコピーミスが増える。

故に長生きをすれば癌になりやすくなる。

食生活の欧米化は前立腺がんを増やし、少子化乳がんを増やす。

肝炎ウイルスは肝臓がんを、ピロリ菌などにより胃がん、飲酒は大腸がん食道がん咽頭がん、肝臓がん、たばこに至っては肺がんばかりでなく遺伝子にコピーミスをさせてすい臓がんや胃がん肝臓がんまで悪影響を与える。

運動不足はその他にも子宮内膜がん、肝がん、膵臓がん。。

癌と言えば小林真央さんのブログが話題になる。

この中川先生に言わせると、「標準治療をしなかったからだ」という事になる。

標準治療というのは現代医療の最適な組み合わせによる治療という事である。

彼女はいろんな人の意見を受け入れてあれやこれやと迷いすぎた、、、と言う事なのでしょう。

それほどたちが悪いわけではない癌で命まで落とすとは残念と。。

「抗ガン剤で病巣を減らしさっさと乳房を切り取り、放射線をあてて拡大を防ぎ再発防止のために化学療法をしておれば命まで落とすことはなかったのに、、」

という事である。

西川きよし氏が前立腺を失い、つんくが声帯を失っても焦点の林家木久扇氏が喉に放射線を当ててもちゃんと社会復帰しているのだから。と。

これには私には非常に異論があるのだが。

それはずっともっと後に述べる事になるだろう。

確かに今はいずれも非常に進歩している。癌細胞だけを標的としてやっつける薬も増えてきた。

放射線も切除手術も昔と比べればはるかに精度が上がってきた。

それ故に癌になれば外科医の意見だけではなく、放射線科、腫瘍内科と相談して自分に最適な方法を見つけましょう、外科医はとにかく切りたがる。しかし切らなくても治る場合も多々ある。放射線で完治する場合もあるのだと。

そこで癌から予防するために飲酒喫煙を控え、お茶コーヒーをよく飲めば発がん性のあるインスリンの世話にならなくて済む。

そして和食を勧め、肉食を控え、適度な運動を行い、、とまあこのようにさすが東大の先生だけあって、バランスよい標準的な方法を勧めておられます。

この本は実に実に一般人向けの教科書的なわかりやすく書かれているものです。

相川欣也さん、菅原文太さん、川島なおみさん、、・・有名人の方々の仕事との関係の選択。

普通に普通の人が今の西洋医学で癌を予防しながらあるいは癌と向き合いながら長寿を全うしようとすれば、文句の打ちようがない内容が極めて分かりやすくまとまっています。

「最強最高のがん知識」というタイトルに恥じない本です。

今の西洋医学では。。。

→→続く